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【社福士】日本福祉大学での現在の学習の経過

昨年の4月から1年間を科目等履修生として、今年の4月から4年次編入してやってきました。

まず、4年次編入をいきなり行わずに科目等履修生としてスタートしたのはオンデマンド学習のペースを掴みたかったのと教育訓練給付金の対象となるからです。

スクーリングに行って他の方の話を聞いていると、正科生としてポンと入ってみたものの勉強の仕方が確立しない、そもそも使い方がイマイチわからないという人もちょいちょいいます。ここまでの自分の勉強のやり方等はまた書きますが、どうしても決められた年数のなかで社会福祉士を取得しなければならないというのでなければ、一度科目等履修生を経てから始めるのもオススメです。

また、科目等履修生としての入学の出願は日本福祉大学在学生の方の推薦で行ったため、選考料10,000円を全額、入学金10,000円を半額、それぞれ免除されました。

履修した科目は

社会福祉調査論 A

医学概論 A

福祉経営論 A

高齢者に対する支援と介護保険制度 A

公的扶助論 A

権利擁護と成年後見 A

高齢者福祉分野の経営戦略 (スクーリング)B

社会福祉法人のマネジメントと会計 (スクーリング)A

 

当初は4年次編入時に単位数として認定される14単位分以下の12単位の取得を予定していたのですが、思ったよりも余裕があったので9月の追加登録で履修科目を増やし16単位の取得となりました。

科目選択については、その時興味のあった科目から選んでしまったんですが、3・4年次編入の場合には実習登録に関わってくる演習科目の登録要件になる社会福祉援助技術論を優先的に取った方が安全だと思います。そのため、今年度は社会福祉学社会福祉援助技術論Ⅰを4〜5月で必死こいてやる羽目になりました。

他には、科目等履修生の場合JRの学割証の発行が無いため、費用を抑えたい場合は会場場所によって正科生入学後の履修が良いかもしれません。

編入時認定単位数としては14単位ですが、オーバーして取得した科目についても取得済となるので認定単位数を上回った分を編入後に取り直すということはありませんでした。

修了後にハローワークから入った教育訓練給付金は16,120円になります。この給付金の対象科目には指定があり、今回で言えばスクーリング科目は対象外です。

 

そして、今年度履修中の科目は

福祉経営序論  採点中

スタートアップセッション A

社会福祉学 A

社会福祉援助技術論Ⅰ A

社会福祉援助技術論Ⅱ  採点中

社会福祉援助技術論Ⅲ

社会保障

障害者福祉論

福祉行財政と福祉計画

ソーシャルワークと専門職 (スクーリング) 採点中

超高齢社会と老後リスク管理(スクーリング) A

 

残りの指定科目については上記科目や演習科目の進み具合を見ながら、余裕があるようであれば9月の追加登録を行い、今年度中の単位を取得を目指し、来年度は実習と国家試験対策に集中しようという目論見になります。